ネオモバにデメリットはないのか!?~2ヵ月利用してみた感想~

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リベ大の両学長や様々なインフルエンサーの方がネオモバイル証券での投資をおススメしているけど、運用した際のデメリット等がないのか不安になったりしませんか?

実際に自分のお金が増えたり、減ったりするので心配ですよね。

そんな不安を解消する為に、ネオモバイル証券を使ってみて感じたデメリット不満な点を紹介していきます。

デメリットなども踏まえてどんな方にはネオモバはお勧めなのかを紹介させて頂きます。

私は日本株の高配当ポートフォリオを組んで運用する為にネオモバイル証券を新たに契約しました。

当時の運用状況などを詳しく知りたい方はこちらの記事に書いてあるので、見てみてください。

SBIネオモバイル証券

ネオモバイル証券
公式HPより引用

ネオモバイル証券は、ネット証券NO.1の”SBI証券”と、貯まる・使える店数 NO.1のポイントサービス「Tポイント」と マーケティングを繋ぐ”CCCマーケティング”の共同出資で誕生した会社です。

主な特徴はこちらになります。

    • Tポイントを使って株を購入できる。
    • 月額220円で1ヶ月の約定代金50万円以下の取引であれば使い放題である。
    • 1株単位で株が購入できる。

資産運用をしようと思うと、沢山の資金が必要だと考えている方も多いかもしれませんが、ネオモバイル証券(以下 ネオモバ)は投資初心者でも少額から気軽に始める事ができます

目次

ネオモバを使ってみたデメリットは

デメリット

それでは実際に使ってみて感じたデメリットについて紹介させて頂きます。

株の売買しない月でも手数料220円がかかる

ネオモバは50万円以下の取引であれば220円で取引放題のかわりに取引を一切行わない月でも220円がかかってきます

月額利用料を支払っている月は期間固定Tポイント200円分付与されますが、翌月末には失効してしまうので、2カ月間取引をしないまま放置していると220円分無駄になります

取引をしばらくしない場合は「一時停止手続き」を行えば、手続きを行った翌月から月額利用料がかからなくなります。

株取引を放置しがちな方は忘れずに手続きをやるようにしてください。

一時停止手続きを行っていても翌月取引を行った場合は自動で解除されるので、株高だと感じるタイミングでは申し込んでおくのも良いと思います

インデックス投資のように買って放置という訳にはいかないので、最低でも月に一度はチェックするというようなマメな人じゃないとおススメできない証券口座だと感じました。

アプリが使いにくい

ネオモバのアプリだけでは完結しない事が多い為、使いずらいと感じる場面が多いです。

株を購入しようとした際はウェブサイトに飛ばされます。

銘柄の条件検索機能も株主優待での検索、買われている銘柄ランキングでの検索ぐらいしかありません。

財務諸表、PER、PBR、チャート分析などが無く、銘柄に関する情報がかなりシンプルになっています。

ネオモバ 銘柄情報
ネオモバ チャート

買う銘柄の分析は他の証券口座等を使い調べる必要があります

ネオモバ単体では売買判断が難しいので、他の証券口座と合わせて利用しないとおススメできないと感じています。

パソコンでは使いにくい

ネオモバは投資初心者の方でも気軽に始められるように、出来るだけシンプルにサイトを作ってあります。

スマホでの操作を基本としており、PCで開いても小さな画面になります。

ネオモバ対応 ブラウザ
公式HPより引用

PCで売買を行いたい方にはおススメしにくい証券会社かもしれません。

S株(単元未満株)はリアルタイムでの取引ができない

ネオモバでS株(単元未満株)を買う場合は価格を指定しない(成行)注文で、約定タイミングはリアルタイムではなく、決まった取引時間における取引価格での約定となります。

注文時間約定タイミング
0:00~7:00当日前場   始値での約定
7:00~10:30当日後場   始値での約定
10:30~13:30当日後場   終値での約定
13:30~24:00翌営業日前場 始値での約定
公式HPを参照に作成

​その為、単元株のように株価の値動きを見て、安いタイミングで買いを入れるといった事はできません。

短期投資を考えている人にはおススメできないかもしれませんが、私のように平日昼間に仕事をしていて、長期での運用を考えている場合はそこまで大きなデメリットではないと考えています。

月50万円を超える取引については手数料が高い

50万円までの少額取引であれば何度も繰り返し取引ができるので手数料の安さは他の証券会社を圧倒して魅力的です

しかし、50万円以上になった場合

300万円まで1,100円

500万円までは3,300円

1,000万円まで5,500円

と手数料がかなり割高になります。

短期での売却益を狙う投資や暴落時にいっきに大量の資金をつぎ込む投資には向いていない証券会社になります。

その為、メインの証券会社で積立てNISAとiDeCoを行い、+α日本円のキャッシュフローの増加を狙う役割を担うのには良い証券会社だと考えています。

ネオモバイル証券はどんな方におススメなのか

ここまでネオモバのデメリットについてばかり触れてきましたが、日本株の分散投資を行いたい方にとっては本当におすすめの証券会社です。

ネオモバは他にもこんな方におススメの証券会社です。

  • 資産総額1000万円を超えていない方
  • 1ヶ月の資産運用に回せるお金が50万円にも満たない方
  • コツコツ長期間に渡り積み上げていく投資を行いたい方
  • 積立NISA、iDeCoを満額投資を行い、まだ投資に回す資金のある方
  • 配当金や株主優待をもらい日々の生活を充実させたい方

デメリットの部分を加味しても私のように入金力が少ない投資初心者には強い味方になります。

ネオモバに興味を持った方は是非口座開設してみてください。

私がネオモバでの運用をスタートした時の心境や参考にしたポートフォリオについてはこちらの記事に書いてあるので、良かったら合わせて見てみてください。

ネオモバと同様に一株から株を購入することができるLINE証券が気になる方はこちらの記事も一緒に読んでみてください。

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