【運用結果19ヶ月目】ネオモバ高配当株投資 

高配当株運用結果19か月目
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ネオモバで高配当株投資を始めてから19ヶ月目の運用結果を公開していきます。

その前に運用開始時の状況が知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

この記事はこんな方々にお勧めです
  • 高配当株投資を始めたけど、他の投資家がどんな銘柄に投資をしているのか知りたい
  • 少額分散投資での運用結果について知りたい
  • 分散投資を行うのに銘柄を参考にしたい

私の保有もしくは新規購入した銘柄の紹介を行っていますが、特定の銘柄への投資を推奨している訳ではありません

あくまで投資は自己責任となりますので、最終的な判断ご自身でお願いします

目次

【19ヶ月目運用結果】ネオモバ高配当株投資の状況は

今月も19カ月目(2022年7月15日~8月15日)の相場環境の振り返りから紹介していきます。

すぐに運用結果が知りたい方はこちらのボタンをクリックしてね。

2022年7月16日~8月15日までの相場環境

まずは海外と国内のそれぞれのトピックスを振り返っていきます。

19ヶ月目 海外の相場環境

今相場が一番注目しているのはインフレを抑える為に行われている世界各国の利上げです。

今月も各国で利上げが発表されました。

スクロールできます
国名政策金利(最新)前回前々回
アメリカ2.50%(7月)1.75%(6月)1.0%(5月)
イギリス1.75%(8月)1.25%(6月)1.0%(5月)
カナダ2.50%(7月)1.50%(6月)1.00%(5月)
欧州0.5%(7月)0.0%(6月)0.0%(4月)
日本ー0.10%(7月)ー0.10%(6月)ー0.10%(4月)
2022年8月15日 外為どっとコムをもとに作成

2022年7月21日欧州中央銀行によって、11年ぶりに利上げが発表され、ユーロ圏のマイナス金利時代に終止符打たれたことで注目を集めました。

世界中が注目していたアメリカの7月FOMCでは1.0%の利上げもあるのではないかと警戒感が高まっていましたが、0.75%の利上げとなっています。

これから出てくる雇用統計や消費者物価指数の結果などのデータで、政策金利の引き上げペースを緩める可能性にも言及した為、ハイテクセクターを中心に7月末から8月頭にかけて株価は好調に推移しました。

好調な株価

8月5日に発表された米国の7月雇用統計は事前予想を上回る結果に。

スクロールできます
結果(前月対比)市場予想
雇用者数52.6万人増25.0万人増
失業率3.5%3.6%
平均時給5.2%増
(前年同月比)
4.9%増
(前年同月比)
Bloomberg記事をもとに作成

また8月5日の米原油先物は一時1バレル87㌦近辺まで下落し、2月上旬以来半年ぶり安値を付けています。

8月10日に発表された米国のCPI(消費者物価指数)の結果は予想を下回る結果になりました。

スクロールできます
7月結果
(前年同月比)
市場予想6月結果
総合8.5%8.7%9.1%
コア5.9%6.1%5.9%
Bloomberg記事をもとに作成

原油価格の高騰がピークアウトしてきたことからCPIもピークアウトしたのではないかとの見方が強まってます。

その証拠にガソリン価格中古車価格下がってきました

このままインフレが落ち着けば9月のFOMCでの「利上げペースが鈍化するのではないか」と期待感が高まっています。

FOMC

7月26日IMFが発表した最新の「世界経済見通し」では2022年の経済成長率(実質GDP伸び率)を3.2%と予測しています。

1月の見通しでは4.4%、4月で3.6%と発表していましたが、更に見通しを下方修正する結果となっています。

国別の経済成長率の見通しは以下の通りです。

スクロールできます
国名GDP見通し
(2022年度)
4月時点
見通し
アメリカ2.3%(-1.4%)3.7%
欧州2.6%(-0.2%)2.8%
中国3.3%(-1.1%)4.4%
イギリス3.2%(-0.5%)3.7%
カナダ3.4%(-0.5%)3.9%
日本1.7%(-0.7%)2.4%
IMF世界経済見通しをもとに作成

インフレによる米国の家計購買力の低下や、中国におけるロックダウン(都市封鎖)の強化、不動産危機の深刻化などによって、景気後退懸念が高まった為に予測が修正されています。

資源のインフレが進む中、輸入への依存度が高く、円安進行中の我が国日本にとっては厳しい見通しですね。

アメリカのペロシ下院議長が8月2日夜、台湾を訪問。

中国政府は直ちに抗議声明を発表。そのタイミングで軍事演習をするなど、緊張感が高まりました。

中国が台湾侵攻を行うのでは」という不安感が広がり、中国関連銘柄を中心に株価が急落しました。

1つのニュースで株価が動くので、チャンスを逃さないようにしていきたいですね

中国株

19ヶ月目 日本の相場環境

7月21日に日本の政策金利の方針が日銀の黒田総裁が発表しました。

日銀の方針

・2%のインフレと物価が安定するまで、長短金利付き量的質的金融緩和を継続すること

・企業の資金繰りと金融市場を安定させる為に、状況に応じて追加の金融緩和を行うこと

他の先進各国と違って大規模な金融緩和を継続する姿勢を示しました。

そんな中でも米中対立への懸念からリスクヘッジの動きで、日本円が買われました。

また、米国のCPIが予想を下回ったことで「次のFOMCの利上げが緩和されるのでは!?」と円高方向に進んだ1ヶ月となりました。

Googlefinanceから引用

8月1日には2ヶ月ぶりに1ドル131円台をつけました。先月は1ドル139円台まで円安になっていたので、為替は本当に読めないですね。

7月22日には日本でも消費者物価指数が発表されています。(総合指数は2020年を100と設定)

スクロールできます
消費者物価指数6月結果
(前年同月月比)
5月結果
総合指数101.8%
(2.4%上昇)
101.8%
生鮮食品を除く
総合指数
101.7%
(2.2%上昇)
101.6%
エネルギー、生鮮食品を
除く総合指数
100.1%
(1.0%上昇)
100.1%
総務省統計局のデータから作成

6月の消費者物価指数から3ヶ月連続2.0%以上を上回る結果となっています。

8月10日に日銀で発表された7月国内企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は114.5%と、前年同月比8.6%上昇

前月比でも+0.4%と企業間の取引では値上げの動きが強まっています。

級統一教会と政治家との関係をめぐり、高い支持率を誇っていた岸田内閣の支持率が低下していっています。

NHK世論調査から引用

新型コロナウィルス、ウクライナ危機、台湾をめぐる米中対立問題、安倍元首相国葬問題、国際的な物価高問題などの国民に不満を払拭するべく8月10日に内閣改造を行いました。

今回の内閣改造について全体として「評価する」は45%、「評価しない」は34%という結果に。(Bloomberg結果)

政権運営が安定していると株価も上昇しやすい傾向にあるので、今後も支持率には注目していきたいですね。

個別銘柄ごとの19カ月 運用結果(2022年7月16日~8月15日)

今月も個別銘柄ごとの運用結果から振り返っていきます。

先月の状況が気になる方はこちらの記事も読んでみてね。

橙マーカーは景気敏感株、黄色マーカーは配当金構成比が3.0%以上の銘柄となります。

スクロールできます
コード名称業種保有
株式数
購入
単価
時価時価
構成比
損益1株
配当
受取
配当金
配当金
構成比
簿価
利回り
1812鹿島建設41,3285,8960.74%584582320.76%4.37%
1835東鉄
工業
建設42,1809,2841.16%564903601.18%4.13%
1925大和
ハウス
建設13,1633,1630.40%01301300.43%4.11%
2003日東富
士製粉
食料品23,3059,7801.22%3,1701543081.01%4.66%
2053中部
飼料
食料品39793,3360.42%399341020.33%3.47%
2124JAC
Recruitment
サービス111,76821,0432.63%1,595758252.71%4.24%
2169CDSサービス71,37012,7751.60%3,185584061.33%4.23%
2393日本
ケアサプライ
サービス41,4475,8800.73%92702800.92%4.84%
2531宝HD食料品89868,6801.08%792312480.81%3.14%
2670ABC
マート
小売14,6455,7600.72%1,1151701700.56%3.66%
3003ヒューリック不動産21,0002,1400.27%14040800.26%4.00%
3050DCM
HD
小売11,0061,0350.13%2934340.11%3.38%
3104富士紡
HD
繊維製品13,1203,5200.44%4001101100.36%3.53%
3176三洋
貿易
卸売59665,0650.63%235391950.64%4.04%
3315日本
コークス
石油石炭901209,0901.14%-1,71000.00%0.00%
3407旭化成化学31,0223,1290.39%63361080.35%3.52%
3597自重堂繊維製品56,62231,9003.99%-1,21030015004.92%4.53%
3817SRA
HD
情報通信22,6255,9740.75%7241302600.85%4.95%
3834朝日
ネット
情報通信25621,2680.16%14422440.14%3.91%
3941レンゴーパルプ紙1773513,3961.67%901244081.34%3.27%
4008住友
精化
化学62,97318,7202.34%8821207202.36%4.04%
4042東ソー化学41,7017,2120.90%408803201.05%4.70%
4061デンカ化学73,35823,2402.90%-26614510153.33%4.32%
4248竹本
容器
化学37882,2680.28%-9635.5106.50.35%4.51%
4327日本
SHL
サービス42,46710,7641.34%896863441.13%3.49%
4423アルテリア情報通信101,36712,9001.61%-77060.52605.21.99%4.43%
4452花王化学46,51224,1923.02%-18561485921.94%2.27%
4502武田
薬品
医薬品33,48911,4031.42%9361805401.77%5.16%
4536参天
製薬
医薬品11,0401,0500.13%1032320.11%3.08%
4544H.U.G
HD
サービス62,85819,0802.38%1,9321257502.46%4.37%
4578大塚
HD
医薬品13,8914,7260.59%8351001000.33%2.57%
4631DIC化学12,2402,5110.31%2711001000.33%4.46%
4641アルプス
技研
サービス91,86517,2892.16%504766842.25%4.08%
4659エイジスサービス102,16720,6102.57%-1,060808002.63%3.69%
5101横浜
ゴム
ゴム製品51,62211,0401.38%2,930663301.08%4.07%
5108ブリヂストンゴム製品34,41616,3412.04%3,0931705101.67%3.85%
5334日本特殊
陶業
ガラス土石31,6348,3581.04%3,4561384141.36%8.45%
5368日本
インシュレーション
ガラス土石68785,3580.67%90372220.73%4.21%
5388クニミネ
工業
ガラス土石1695013,4401.68%-1,760304801.58%3.16%
5857アサヒ
HD
非鉄金属32,0516,2160.78%63902700.89%4.39%
6073アサンテサービス91,55514,7241.84%729625581.83%3.99%
6087アビストサービス32,9068,9611.12%2431023061.00%3.51%
6328荏原
実業
機械32,1856,6990.84%144852550.84%3.89%
6345アイチ
CP
機械57694,2750.53%430341700.56%4.42%
6482ユーシン
精機
機械76955,0330.63%168302100.69%4.32%
6490日本ピラー
工業
機械42,59310,5881.32%2161084321.42%4.17%
6622ダイヘン電気機器64,03423,2502.90%-9541509002.95%3.72%
6718アイホン電気機器131,89126,1693.27%1,5868010403.41%4.23%
7483ドウシシャ卸売21,4583,0800.38%164601200.39%4.12%
7718スター
精密
機械21,3613,6280.45%906601200.39%4.41%
7729東京
精密
精密機器44,45518,9202.36%1,1002188722.86%4.89%
7751キヤノン電気機器12,541.53,4080.43%866.51201200.39%4.72%
7820ニホンフラッシュその他製品99678,5411.07%-162363241.06%3.72%
7921TAKARA &
COMPANY
その他製品21,7544,0000.50%492701400.46%3.99%
7995バルカー化学32,2328,2051.03%1,5091203601.18%5.38%
8001伊藤忠
商事
卸売33,13811,5261.44%2,1121303901.28%4.14%
80084℃
HD
小売51,7709,2001.15%350834151.36%4.69%
8031三井
物産
卸売42,43612,3241.54%2,5801204801.58%4.93%
8058三菱
商事
卸売33,08312,8221.60%3,5731504501.48%4.87%
8096兼松
エレクトロニクス
情報通信33,64912,8701.61%1,9231554651.53%4.25%
8306三菱UFJ
FG
銀行2157315,2521.91%3,219326722.21%5.58%
8316三井住友
FG
銀行43,69016,5842.07%1,8242208802.89%5.96%
8424芙蓉総合
リース
その他金融16,8808,0301.00%1,1503163161.04%4.59%
8425みずほ
リース
その他金融22,9586,8100.85%8941302600.85%4.39%
8584ジャックスその他金融22,5697,4400.93%2,3021703401.12%6.62%
8591オリックスその他金融31,8766,7400.84%1,111.585.6256.80.84%4.56%
8593三菱HC
CP
その他金融1652710,4961.31%2,064314961.63%5.88%
8750第一生命
HD
保険21,7574,6860.59%1,172861720.56%4.89%
8766東京海上
HD
保険25,89115,1661.89%3,3843006001.97%5.09%
8898センチュリー21不動産41,0404,1280.52%-32451800.59%4.33%
8905イオンモール不動産21,5273,4240.43%370501000.33%3.27%
9037ハマキョウレックス陸運12,7373,2300.40%49390900.30%3.29%
9142九州旅客
鉄道
陸運42,24911,3081.41%2,312933721.22%4.14%
9303住友
倉庫
倉庫運輸31,9686,6600.83%7561003000.98%5.08%
9432NTT情報通信72,75026,0193.25%6,7691208402.76%4.36%
9433KDDI情報通信33,27812,5671.57%2,7331354051.33%4.12%
9436沖縄セルラー情報通信14,6605,2700.66%6101721720.56%3.69%
9513J−POWER電気ガス41,5517,9921.00%1,788803201.05%5.16%
9698クレオ情報通信89226,9760.87%-400403201.05%4.34%
9882イエローハット卸売51,6029,0751.13%1,065623101.02%3.87%
9986蔵王
産業
卸売31,8255,4900.69%15682040.67%3.73%
800,39873,28530,4684.19%
2022年7月16日~8月15日運用結果

先月の時価合計金額768,015円から800,398円と買い増しと損益率が向上したことで、運用額が80万円を突破しました。

損益金額は54,128円から73,285と利益額も先月に引き続き、過去最高を更新。

三菱商事など好調な決算だった企業や横浜ゴムなどロシア、ウクライナ問題で株価を下げていた銘柄の工場稼働再開といった先を見据えた動きで株価が回復したことで損益額を伸ばすことが出来ました。

その一方で、エネルギーの供給不安から株価が上昇していた石炭、石油、電気、エネルギー関連などの銘柄や第一四半期決算が芳しくない銘柄の株価が下落する結果となった。

年間受取配当金は30,468円と受取り配当金が3万円をついに突破です。

まずは月1万円の配当金を得られる年間受取配当金額12万円を早く達成したいですね。

投資銘柄数も81銘柄と先月から2銘柄を新たに購入した為、当初目標としていた80銘柄以上での分散がやっとできました。

敏感株(β値1.0以上)の投資割合が49.98%目標50.0%以下)という結果でした。【β値参考:証券用語解説集(野村證券)

景気に敏感な化学品や機械、サービス業を中心の買い増しとなり景気敏感株が徐々に増えてきています。

配当金構成比が3.0%以上の銘柄は3銘柄と1つの銘柄から受け取る配当金の依存度をかなり下げられています。

ちなみに私は高配当株投資で安定的なポートフォリオを作るために、下記の3つを注意して投資しています。

高配当株投資成功の3つのポイント
  • 特定業種に偏らないようにする(各業種構成比20.0%以下
  • 特定銘柄に偏らないようにする(個別銘柄からもらう配当金比率は3.0%以下
  • 配当利回りの高い株を買いすぎないようにする(平均配当利回り4.2~4.8%の範囲にする)

自重堂の配当金構成比4.92%といまだに高い状況です。

景気敏感株以外を意識的に買っていき、景気に左右されず配当金を受け取れるポートフォリオを作っていきたいと思います。

【運用19ヶ月目】セクター別ポートフォリオの運用状況

次に特定業種に偏り過ぎていないかを確認する為に、セクターごとの割合を確認していきます。

先月に引き続き全25業種の中で、サービス業、化学、情報通信の順番で投資割合が多くなっています。

暴落局面ではディフェンシブ銘柄の投資比率の少ない「食料品、医薬品、電力・ガス、鉄道」といったセクターを中心に買っていきたいと思います。

19ヶ月目 購入銘柄

今月は新規で2銘柄、保有していた5銘柄の買い増しを行いました。

買い増し銘柄
  • 5388 クニミネ工業
  • 3315 日本コークス工業
  • 6490 日本ピラー工業
  • 4659 エイジス
  • 9698 クレオ
新規購入銘柄
  • 4536 参天製薬…眼科領域に強みを持つ医薬品メーカー
  • 1925 大和ハウス工業…総合住宅メーカー国内トップ

新規購入銘柄

4536 参天製薬

医療用の目薬でシェア1位。一般用目薬でもロート製薬に次いで2位と眼科領域に特化しています。

主に白内障手術領域に特化しており、眼内レンズを中心とした事業を展開しています。

海外では、米国、欧州、アジア諸国に拠点を持ち、60カ国以上でビジネスを行っています。

海外売上高はアジア圏のシェア率が高く、近年では欧米、中東、アフリカでも業績を伸ばしていっている企業です。

主力製品は網膜疾患治療剤領域 「アイリーア硝子体内注射液」、抗アレルギー点眼剤領域「アレジオン点眼液」、角結膜疾患治療剤領域「ジクアス点眼液」などがあります。

私達が良く知っているのは眼科向け・大衆向けの目薬「サンテ40」「サンテFX」などではないでしょうか。

子供のうちからYouTubeやゲーム、仕事でもPCやスマホと目に負担のかかる生活が増えてきています

そんな環境下では眼科領域に頼る機会も増えるので、成長性も期待できるのではないかと考えています。

過去の業績も見ていきたいと思います。

2013年以降アジアを中心とした海外市場への進出をしてきたことで売上高は順調に右肩上がりに成長しています。

EPSは右肩上がりとは言えないものの営業利益率が10%以上、自己資本比率70%以上というのは安心感がある数字と言えます。

1株配当も減配することなく、増配を行ってきているので長期保有しやすいと考えました。

2022年8月17日時点でのPERは17.11%、PBRは1.20とここ数年と比較すると割安と呼べる水準になってきています。

ROEについては現在7%ほどと高くはないですが、国際企業を目指していくなかで、基盤事業と新規事業で利益率の改善に取り組んでいく方針を出しているので、今後の成長に期待したいと思います。

配当利回り3%を超えは過去と比較すると高い水準と言えます。

これらの過去の指標とディフェンシブな医薬品業界の高配当銘柄が欲しいと考え、参天製薬の購入を決めました。

今後も相場の状況を見ながら少しずつ買っていきたいと考えています。

最後に

原油の先物価格が下がってきたことでインフレ圧力もピークアウトするのではないかと期待が高まっています。

9月のFOMCで政策金利がどうなるのか。

各企業の業績が順調かどうか。

景気後退懸念から株価の下落はないか。

など日々のニュースに注目しながら、新たに購入タイミングを検討したいと思います。

余剰資金を常に持った状態で投資をしていれば、どんな局面がきても平常心で投資をしていけます

その為、毎月の余剰資金全てを投資に回すのではなく、先取貯蓄なので現金も積み上げていっている状況です。

我慢するのも投資だと考え、毎月投資を行うようにしてみてください。

ちなみに毎月の新規購入銘柄を早く知りたいという方向けにインスタグラムで先に情報を公開しています。

興味のある方はフォローして頂けると情報を早くチェックできるので、やってみてください。

翌月の運用状況が知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてね。

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高配当株運用結果19か月目

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