【17ヶ月目】運用結果公開 日本高配当株投資

17ヶ月目運用結果
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注目すべきニュースが多かった17ヶ月目の相場環境の振り返りと運用結果を今月も公開していきます。

私は2021年1月から日本の高配当株投資をスタートさせました。

スタート時点での運用状況が気になる方はこちらの記事も読んでみてください。

この記事はこんな方にお勧めです
  • 高配当株投資を始めたけど、他の投資家がどんな銘柄に投資をしているのか知りたい
  • 少額分散投資での運用結果について知りたい
  • 分散投資を行うのに銘柄を参考にしたい

私の保有もしくは新規購入した銘柄の紹介を行っていますが、特定の銘柄への投資を推奨している訳ではありません

あくまで投資は自己責任となりますので、最終的な判断ご自身でお願いします

目次

17か月目の高配当ポートフォリオ運用状況は

今月も17カ月目(2022年5月15日~6月15日)の相場環境の振り返りから紹介していきます。

すぐに運用結果が知りたい方はこちらのボタンをクリックしてね。

2022年5月16日~6月15日までの相場環境

海外と国内のそれぞれのトピックスを振り返っていきます。

海外の相場環境

米国株式の主要指数のNYダウは5月20日の週まで8週連続下落と1923年の世界恐慌以来の最長の下落を記録。

それ以降は大きく売られ過ぎと判断する動きから、一時的に株価は反発していました。

6月10日に発表された米国の消費者物価指数(CPI)総合が前年同月比+8.6%、コア指数(食料とエネルギーを除いたもの)で+6.0%とどちらも事前市場予想を上回る結果となりました。(ロイター CPI 5月発表

インフレのピークアウトの期待が裏切られ、6月10日以降の米国市場は再び下落していっています。

6月15日のFOMCで0.75%の利上げ。7月は0.5%もしくは0.75%の利上げとインフレを抑えるための大幅な利上げが予測されています。

市場に不透明感が再び出てきたことで、米国株市場の低迷がしばらく続きそうな展開となっています。

中国も長らく都市封鎖を行っていたのですが、経済活動が再開。

一部都市封鎖等も行われていますが経済活動再開への期待は高まっています。

欧州中央銀行(ECB)も急激なインフレを抑える為に7月0.25%、9月に0.5%の利上げを行うと発表。

約10年ぶりの利上げが行われました。

日本だけが逆指値オペで0.25%以上に金利があがらないように抑えているような状況です。

世界各国との金利差から急激に円安が進んでいっています。

日本の相場環境

今月は1ドル134円と先月よりも更に円安となりました。

原油高の影響、この急激な円安の為、日本での企業物価指数も前年同月比9.1%と急激にインフレ圧力が高まってきています。(2022年企業物価指数速報

5月20日に発表された、4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で総合は+2.5%、コアは+0.8%という結果に。(総務省データ)

黒田日銀総裁が「家計が値上げを許容している」という発言が波紋を呼び、発言撤回にまで追い込まれるなど話題となりました。

値上げラッシュで消費者としては辛い日々です。

涙ぐむひと

一方で日本企業の決算発表では好決算を出している企業も多く、自社株買いや増配を発表が沢山行われました。

日経平均は2022年3月以来の28,000円を突破、TOPIXも1950ポイントを超えるなど他の指数と比べて好調な1ヶ月でした。

ヤフーファイナンスをもとに作成

円安で米国株が買いにくい状況にあるので、日本の高配当株をコツコツ買っていくのには良い時期かもしれません。

インフレが収まらない状況で米国のFRBの金融政策で株価が動く状況なので、日々のチェックは欠かさないようにしていきたいと思います。

個別銘柄ごとの17カ月 運用結果(2022年5月16日~6月15日)

個別銘柄ごとの状況を紹介していきます。

先月の状況が気になる方はこちらの記事も読んでみてね。

橙マーカーは景気敏感株、黄色マーカーは配当金構成比が3.0%以上の銘柄となります。

コード
名称業種保有
株式数
購入
単価
時価時価
構成比
損益損益率1株
配当
配当金
構成比
簿価
利回り
1812鹿島建設41,3285,7520.84%4408.28%580.86%4.37%
1835東鉄工業建設42,1809,0761.33%3564.08%901.33%4.13%
2003日東富士製粉食料品23,3058,4301.23%182027.53%1541.14%4.66%
2053中部飼料食料品39792,9670.43%301.02%340.38%3.47%
2124JAC Recruitmentサービス111,768.0018,2382.67%-1,210-6.22%753.05%4.24%
2169CDSサービス71,37012,6841.85%309432.26%561.45%4.09%
2393日本ケアサプライサービス41,4475,8520.86%641.11%701.04%4.84%
2531宝HD食料品89867,6001.11%-288-3.65%290.86%2.94%
2670ABCマート小売14,6455,7300.84%108523.36%1700.63%3.66%
3003ヒューリック不動産21,0002,1100.31%1105.50%400.30%4.00%
3050DCM HD小売11,0061,0140.15%80.80%340.13%3.38%
3104富士紡HD繊維13,1203,3200.49%2006.41%1100.41%3.53%
3176三洋貿易卸売49673,8320.56%-36-0.93%390.58%4.03%
3315日本コークス石油石炭391284,8750.71%-117-2.34%0.00%0.00%
3407旭化成化学31,0223,1710.46%1053.42%360.40%3.52%
3597自重堂繊維26,83013,9002.03%2401.76%3002.22%4.39%
3817SRA HD情報通信22,6255,5880.82%3386.44%1300.96%4.95%
3941レンゴーパルプ紙1773512,0701.76%-425-3.40%241.51%3.27%
4008住友精化化学52,99714,7602.16%-225-1.50%1202.22%4.00%
4042東ソー化学31,6905,3610.78%2915.74%800.89%4.73%
4061デンカ化学63,38619,9202.91%-396-1.95%1453.22%4.28%
4248竹本容器化学37882,3940.35%301.27%35.50.39%4.51%
4327日本SHLサービス42,46710,6761.56%8088.19%861.27%3.49%
4423アルテリア情報通信101,36712,3001.80%-1370-10.02%60.522.24%4.43%
4452花王化学46,51220,4002.98%-5648-21.68%1482.19%2.27%
4502武田薬品医薬品33,48910,6051.55%1381.32%1802.00%5.16%
4544H.U.G HDサービス62,85816,1222.36%-1026-5.98%1252.77%4.37%
4578大塚HD医薬13,8914,3110.63%42010.79%1000.37%2.57%
4631DIC化学12,2402,5050.37%26511.83%1000.37%4.46%
4641アルプス技研サービス71,90112,6071.84%-700-5.26%761.97%4.00%
4659エイジスサービス52,26210,9001.59%-410-3.63%801.48%3.54%
5101横浜ゴムゴム51,6228,6101.26%5006.17%661.22%4.07%
5108ブリヂストンゴム34,41615,1952.22%194714.70%1701.89%3.85%
5334日本特殊陶業ガラス土石31,6347,7131.13%281157.34%1381.53%8.45%
5368日本インシュレーションガラス土石68785,1780.76%-90-1.71%370.82%4.21%
5388クニミネ工業ガラス土石109949,1301.33%-810-8.15%301.11%3.02%
5857アサヒHD非鉄金属32,0516,0930.89%-60-0.98%901.00%4.39%
6073アサンテサービス91,55513,5001.97%-495-3.54%622.06%3.99%
6087アビストサービス32,9068,4091.23%-309-3.54%1021.13%3.51%
6328荏原実業機械22,2054,5480.66%1383.13%850.63%3.85%
6345アイチCP機械57694,2400.62%39510.27%340.63%4.42%
6482ユーシン精機機械47102,7600.40%-80-2.82%300.44%4.23%
6490日本ピラー工業機械12,6692,7370.40%682.55%1080.40%4.05%
6622ダイヘン電気機器64,03425,2603.69%10564.36%1503.33%3.72%
6718アイホン電気機器131,89122,1653.24%-2418-9.84%803.84%4.23%
7483ドウシシャ卸売21,4583,0000.44%842.88%600.44%4.12%
7718スター精密機械21,3613,4240.50%70225.79%600.44%4.41%
7729東京精密精密機器44,45518,8002.75%9805.50%2183.22%4.89%
7751キヤノン電気機器12,541.503,2510.48%709.527.92%1000.37%3.93%
7820ニホンフラッシュその他製品99678,7931.29%901.03%361.20%3.72%
7921TAKARA & COMPANYその他製品11,6971,8140.27%1176.89%580.21%3.42%
7995バルカー化学32,2328,2021.20%1,50622.49%1201.33%5.38%
8001伊藤忠商事卸売33,13811,1061.62%169217.97%1301.44%4.14%
80084℃ HD小売51,7708,7451.28%-105-1.19%831.53%4.69%
8031三井物産卸売21,9846,4260.94%245861.95%1200.89%6.05%
8058三菱商事卸売22,6608,7661.28%3,44664.77%1501.11%5.64%
8096兼松エレクトロニクス情報通信33,64911,5801.69%6335.78%1551.72%4.25%
8306三菱UFJ FG銀行2157315,5442.27%3,51129.18%322.48%5.58%
8316三井住友FG銀行43,69016,0642.35%13048.83%2203.25%5.96%
8424芙蓉総合リースその他金融16,8807,5101.10%6309.16%3161.17%4.59%
8425みずほリースその他金融22,9586,1000.89%1843.11%1300.96%4.39%
8584ジャックスその他金融22,5696,5700.96%143227.87%1701.26%6.62%
8591オリックスその他金融31,8766,9441.01%1315.523.37%85.60.95%4.56%
8593三菱HCその他金融165279,8881.45%1,45617.27%311.83%5.88%
8750第一生命HD保険21,7575,2900.77%177650.54%860.64%4.89%
8766東京海上HD保険25,89114,8702.17%308826.21%3002.22%5.09%
8898センチュリー21・ジャパン不動産41,0404,1400.61%-20-0.48%450.67%4.33%
8905イオンモール不動産21,5273,1980.47%1444.72%500.37%3.27%
9037ハマキョウレックス陸運12,7372,8830.42%1465.33%900.33%3.29%
9142九州旅客鉄道陸運42,24910,5401.54%1,54417.16%931.38%4.14%
9303住友倉庫倉庫運輸31,9686,0360.88%1322.24%1001.11%5.08%
9432NTT情報通信72,75026,7683.91%751839.05%1203.11%4.36%
9433KDDI情報通信33,27813,0591.91%322532.79%1351.50%4.12%
9436沖縄セルラー情報通信14,6605,3700.78%71015.24%1720.64%3.69%
9513J−POWER電気ガス41,5518,2361.20%203232.75%801.18%5.16%
9698クレオ情報通信79286,7270.98%2313.56%401.04%4.31%
9882イエローハット卸売51,6028,0351.17%250.31%621.15%3.87%
9986蔵王産業卸売11,7811,9130.28%1327.41%680.25%3.82%
684,200円43,472円6.78%27,049円4.22%
2022年6月15日時点 運用状況

先月の時価合計金額598,102円から684,200円と買い増しを行ったことで、運用額が60万円を突破しました。

損益金額は35,797円から43,472円と利益額も日本の高配当株が好調なおかげで、過去最高の結果に。

原油及び天然ガスなどの販売価格上昇に伴い商社などの卸売業、エネルギーセクターとデフェンシブな食品、情報通信などの銘柄が先月同様好調でした。

私の保有銘柄のうち36銘柄は増配を発表。その発表を受けて株価も上昇しています。

年間受取配当金は27,049円とついに2万5000円を突破しました。年間3万円も見えてきました。

受取配当金の簿価利回りが4.22%増配企業利回りの高い銘柄を購入したことで増加。

投資銘柄数も78銘柄と先月から1銘柄の売却。1銘柄を新たに購入した為、変化はありません。

敏感株(β値1.0以上)の投資割合が45.4目標50.0%以下)という結果でした。【参考:証券用語解説集(野村證券)

景気敏感株が増えてきているので、配当利回りの高い株を買い過ぎないように注意が必要ですね。

配当金構成比が3.0%以上の銘柄は7銘柄

ちなみに私は高配当株投資で安定的なポートフォリオを作るために、下記の3つを注意して投資しています。

高配当株投資成功の3つのポイント
  • 特定業種に偏らないようにする(各業種構成比20.0%以下
  • 特定銘柄に偏らないようにする(個別銘柄からもらう配当金比率は3.0%以下
  • 配当利回りの高い株を買いすぎないようにする(平均配当利回り4.2~4.8%の範囲にする)

先月よりも個別銘柄からもらう配当金比率3.0%以上の企業が増加しているので、割合の少ない企業への投資をもう少し意識していきたいと思います。

セクター別ポートフォリオの運用状況

次に特定業種に偏り過ぎていないかを確認する為に、セクターごとの割合を確認していきます。

2022年6月15日時点 時価構成比
2022年6月15日時点 配当金構成比

下落率の高いサービス業の銘柄や化学、電気機器セクター銘柄と日本でも近い将来に金利上昇するのではと考え、銀行業のセクターも買っていっています。

保有銘柄で配当利回り4.0%前後あるものが増えてきました。

今後米国の景気後退懸念に引っ張られて、株価が下がった際にはどんどん買っていきます。

運用17ヶ月目に買った銘柄、売った銘柄

新規で1銘柄、保有していた19銘柄と増配を発表した企業や割安と判断した企業を中心に買い増しを行いました。

買い増し銘柄
  • 6718 アイホン
  • 3941 レンゴー
  • 4008 住友精化
  • 7820 ニホンフラッシュ
  • 5388 クニミネ工業
  • 4544 H.U.G HD
  • 4061 デンカ
  • 3315 日本コークス工業
  • 2124 JACリクルートメント
  • 4423 アルテリアネットワークス
  • 2531 宝HD
  • 4659 エイジス
  • 8306 三菱UFJ
  • 7995 バルカー
  • 9882 イエローハット
  • 8425 みずほリース
  • 1812 鹿島建設
  • 8898 センチュリー21
  • 8316 三井住友FG
新規購入銘柄
  • 6482 ユーシン精機
売却した銘柄
  • 9639 三協フロンテア

次に買った銘柄、売却した銘柄について言及していきます。

買い増しで気になった銘柄

8306 三菱UFJ FG

国内最大の金融グループ。(傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券など)

米州、アジアでも展開を進めており、貸出利ざやの改善で2022年3月期は利益を大幅に伸ばしています。

高配当で人気の銘柄の1つです。

現在と過去の業績推移がこちらです。

2020年はコロナショックでの企業の倒産リスクを見込んで貸し倒れ引当金を設定していた関係でEPSも低調。

2022年は貸し倒れ引当金の戻し入れ、収益が改善するもウクライナ情勢不安で貸し倒れ引当金が設定された決算となっています。

リーマンショック以降、長期金利をマイナスにもする政策を進めてきた日本では「収益性が悪化するのでは」という懸念もありました。

海外での収益比率を高めたことで収益が悪化することなく、安定した業績で推移してきています。

配当金も年々右肩上がり、配当性向も概ね30%前後、現在のPERが9倍前後、PBRが0.55倍程度となっています。

ここ数年と比べてとても割安と呼べる水準ではないですが、今後日本でも金利上昇局面を迎えた時に買いにくくなるのではないかと考え少しずつ買い増しを行ってます。

新規購入銘柄の紹介

6482 ユーシン精機

プラスチック製品の製造の際に使用される「取出ロボット」という産業用ロボットを主力としたメーカー。

他の素材に代替することが難しい軽量かつ強度が求められる自動車部品や高い衛生レベルが求められるディスポーザブル医療機器(注射器など)などの製品を中心に取り扱っています。

最後発だったニッチ業界の「取出ロボット」の分野では様々な業界初の製品・技術を世に送り出し、現在では世界シェアトップクラスとなっています。

半導体不足で原材料の調達面で苦しんだ部分はあったものの世界各地へ取出ロボットの拡販活動によって売上高が前期比13%増の208億7400万円。営業利益が同14.6%増の28億9000万円と大幅な増収増益となりました。

2023年3月期の業績予測も売上高5.4%増の220億円、営業利益が7.2%増の31億円、配当金予測も19円から30円に増配と好調な予測が見込まれています。

過去の業績推移がこちらです。

売上高、EPSを順調に伸ばせてきています。

高い自己資本比率と営業利益率が魅力的ですね。

マザーズ関連銘柄が全体的に下がっているのに引っ張られて、株価も下落してきています。

2023年3月期に11円の増配を発表したことで配当金30円、配当利回り4.0%超えとなっています。

PER、PBR、配当利回りともに過去の平均と比べると割安と呼べる水準となってきています。

企業が株主資本を効率的に運用できているかを表すROEは7%前後。

一般的に8~10%を超えると優良企業と言われますので、標準的な水準となります。

配当利回り4.0%以上の時を目安に今後も分散して、購入していきたいと考えています。

売却した銘柄

9639 三協フロンテア

ユニットハウス大手。大型ハウスで店舗・事務所用途を開拓中。トランクルームにも力を注ぐ。

2022年5月18日に不適切会計処理が発覚し、2022年度3月期決算の発表が延期となっています。

その発表後、株価も暴落。

大変なサラリーマン

過去の業績推移も好調で、人気が出てきていた高配当株の1つだっただけに残念で仕方ありません。

1ヶ月たった今でも決算発表が出来ない状態、不正をする会社には投資をしないという方針の為、売却を決意しました。

最後に

日本の高配当株は決算が好調な銘柄も多く、割安な銘柄も複数出てきています。

米国のインフレがまだまだ収まる気配がないことから、スタグフレーションに陥り株価下落懸念も拭えない状況です。

毎月円安方向に進んでいっており、米国株は買いにくくなっていっています。

今は日本株を購入してキャッシュフローを良くしていくと良いのではないでしょうか。

ネオモバなら1株ずつ株を購入していけるので、余剰資金で運用できるのでお勧めです。

優良銘柄を探す際にはLINE証券を活用すると、スマホ1つで情報収集できるので簡単ですよ。

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17ヶ月目運用結果

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