投資何から始めたらいいの!?初心者におすすめの資産運用

最近投資を始めたって声を周りでよく聞くようになってきていませんか?

「株価が好調だぁー」、「暴落したぁー」という言葉を私もよく聞くようになりました。

また、老後資金が2,000万円がたりないと金融庁から発表された事を受け、不安にかられて投資に興味を持った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そして、最近ではコロナウィルスの影響で仕事が減ったり、収入が減った事を受けて今まで通り貯金していくだけで大丈夫なのかと不安にかられたりしていないでしょうか。

不安を減らす為に、資産運用について調べている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私自身も結婚を考えるパートナーに巡りあった事をきっかけに将来について考えるようになり、会社の所得以外で生きていく方法の1つとして資産運用について真剣に考えるようになりました。

私が資産運用を始める際に最初に取り組んだおすすめの投資方法「iDeCo」「つみたてNISA」について解説していきます。

また、その際に老後資金がいくら不足するのかを踏まえてどれくらい備えが必要なのかについても紹介します。

この記事はこんな方におススメです。

  • 資産運用に興味はあるけど、何をしたら良いかわからないという方
  • 老後2,000万円足りないって具体的にどう足りないのか実感がない方
  • つみたてNISA、iDeCoってよく聞くけどそれって何!?という方
  • 初心者におすすめの資産運用方法を知りたいという方
目次

老後2,000万円足りないって本当!?

 冒頭でも触れましたが、2,000万円たりないという発表が金融庁から2019年6月にありました。

その背景には退職金が減少傾向にある事。寿命が延びると推測されている事。年金支給額が減少する事が推測されている為です。

その中で、若い間からお金に関するライフプランを立てて欲しいとの意図で2000万円不足するという内容が発表されました。

この発表により、昔のように定期預金、退職金だけでは安心して老後を迎えられなくなったと言えると思います。

現在の年金受給額はどれくらいなの!?

 具体的に老後資金2,000万円不足する見込みとありますが、実際年金で現在いくら貰えるのかは知っていますでしょうか?

それぞれの事例別にいくらもらえるのか紹介していきたいと思います。

①夫(会社員:年収550万円)と妻(専業主婦:0万円)の場合は
夫婦の年金受給額の平均は
 夫 国民年金6.2万円+厚生年金9.7万円=15.9万円/月
 妻 国民年金6.2万円+厚生年金0.0万円= 6.2万円/月
 合計 22.1万円/月(2020年11月現在)
②夫(会社員:年収550万円)と妻(会社員:年収350万円)共働き夫婦の場合は
夫婦の年金受給額の平均は
 夫 国民年金6.2万円+厚生年金9.7万円=15.9万円/月
 妻 国民年金6.2万円+厚生年金6.2万円=12.4万円/月
 合計 28.3万円/月(2020年11月現在)
③夫(自営業)と妻(自営業) 自営業夫婦の場合は
夫婦の年金受給額の平均は
 夫 国民年金6.2万円+厚生年金0.0万円=6.2万円/月
 妻 国民年金6.2万円+厚生年金0.0万円=6.2万円/月
 合計 12.4万円/月(2020年11月現在)

※国税庁「平成30年度 民間給与実態統計調査」30代後半の平均年収をもとに株式会社ぱむ作成データを引用

夫婦の働き方によって老後に貰える金額ってかなり違うなと思いませんでしたでしょうか?

次は平均的な老後の家庭でかかる生活費について見ていきたいと思います。

老後にかかる生活費ってどれくらい!?

老後の生活費(夫婦)平均的な生活費 約26.5万円/月となっています。

その内訳は食費6.6万円、交通・通信費3.0万円、教養娯楽費2.5万円、水道光熱費2.0万円、保険医療費1.5万円、日用品費1.0万円、住居費1.6万円、被服費0.8万円、その他5.5万円、税金等2.0万円となります。

①の夫婦(夫:会社員 妻:専業主婦)での65歳からの85歳までの不足金額を計算してみると

生活費26.5万円-年金受給額22.1万円=4.4万円×12か月×20年=1,056万円不足する計算となります。

あれ思ってたよりも不足する金額が小さくて大丈夫なのではと思わなかったでしょうか!?

実際の所はこの生活費に介護費用(500万円×2人分)葬儀費用(100万円×2人分)も必要となります。

どれくらいの費用をかけるかにも関係はしてきますが、その費用分を考えると、約2,200万円分不足する計算になります。


更に今後年金の減額退職金の減額、85歳以上長生きするリスク住宅ローンが残っている場合などを考えると更に老後資金を蓄えておく必要があります。

旅行や趣味などを楽しみたい方は生活費も約36万円必要と言われていますので豊かな老後生活を送ろうと思うと貯金だけしとけば大丈夫とも言えないのではないでしょうか?

ちなみに旅行や趣味などを楽しみたい場合には老後資金に約4,000万円も必要となる計算になります。


そんな将来への不安解消の為に政府が用意した老後の資産形成に用意したおすすめ資産運用「iDeCo」「つみたてNISA」について解説していきます。

iDeCo(個人型確定拠出年金)って何!?

 iDeCoって投資に興味を持った事がある人なら一度は聞いた事ないでしょうか!?

正直、難しそう、よくわからないって思いますよね。

簡単に言うと「老後の足りない分の年金を自分で積み立てる事を国が推奨した制度」となります。

先ほど説明した老後に受け取れる年金とは違い、個人で申し込みを行い、投資信託保険定期貯金の中から好きなものを選びます。

その選んだ商品を一定の掛け金(5,000円~23,000円)を積み立て、60歳以降に積み立てた資産を受け取る制度となります。

iDeCoのメリットは

①運用で得た利益が非課税になる

 通常資産運用で得た利益には約20%が税金として徴収されますしかしiDeCoでは投資で得た利益をそのまま受け取る事ができます。

 例えば、元本430万円を運用して60歳の時に820万円になっていた場合に普通の口座で投資信託を運用した場合とiDeCoで運用した場合の違いについてみていきたいと思います。

iDeCo以外で運用した場合だと運用益の390万円の内、運用益の20%である78万円が税金として徴収されるのですが、iDeCoでは運用益が非課税となる為、78万円の税金を払わなくて良いお得な制度となります。

②掛け金が全額、所得控除になる

 住民税、所得税は課税所得に対して税金が掛けれる形となります。

iDeCoを年間仮に50万円を掛け金とした場合、その分が課税所得より下記グラフのように控除されます。

iDeCoをやっていない場合は課税所得の450万円に対して住民税、所得税が課税されますが、iDeCoをやっている場合は課税所得の400万円に対して住民税、所得税が課せられるので、その分の税負担を軽くする事ができる制度となります。

③長期運用の為、日々の値動きに左右されずに資産構築できる

毎月に自動で積み立てを行う為、投資信託をどのタイミングで購入するかなど悩む必要性がありません

私もiDeCoとは別で株を買ったりするのですが、タイミングをはかろうとすると結局買えないって事が多いです。買い逃さないというのは大きなメリットと言えます。

また、時間分散で積み立て投資を行い、20年以上運用すれば株式のように資産価値が上下する商品でも最終的にはプラスで終える可能性が高くなると言われています。

そういった研究がチャールズ・エルスの「敗者のゲーム」などで紹介されています。有名な投資方法なので一度参考にしてみてください。

iDeCoのデメリットは

①60歳になるまで引き出せない

60歳以降の年金という目的で積み立てを行っているため、途中で引き出す事ができません

その為、住宅や自動車、教育費など急に資金が必要になった際に解約して、現金化するなどの流動性がない資産運用の方法となります。

②受け取り時に税金がかかる

iDeCoには受け取り方法が「一時金でまとめて受け取る方法」「年金でコツコツ受け取る方法」「一時金と年金を併用して受け取る方法」の三種類あります。

運用益に対しては税金はかからないのですが、受け取り時には受け取り金額に対して税金がかかります

一時金で受け取る方法は退職所得という扱いになります。

その為、退職所得控除を受ける事ができるので年金として受け取るよりもかけられる税金は少なくなります。

その一方で年金として受け取る場合は雑所得扱いとなります。

その為、公的年金控除は受ける事はできるのですが退職所得控除と比べると控除される金額が少なくなります。なので税金として納める金額はこちらの方が多くなると覚えておいてください。

③始める際と毎月、手数料がかかる

銀行や証券口座でiDeCoの口座を運用するには、口座開設時にかかる「口座開設手数料」と月々の運用にかかる「事務手数料」「資産管理手数料」「運営管理手数料」が必要となります。

口座開設手数料はどこでも2,829円と横並びですが、事務手数料、資産管理手数料、運営管理手数料は銀行、証券会社によって金額が異なるので、手数料が安い金融機関を選択する必要があります。

④元本割れのリスクがある

運用開始時から「元本確保型」の定期預金や保険などの商品を選んでも先ほどあげた手数料分赤字になる可能性が高いです。

手数料の高い金融機関で定期預金などで運用した場合、現在の低金利時代を脱しない限りは赤字になるのを覚悟する必要があります。

また、投資信託で運用した場合でも、投資対象の国が経済成長しなければ元本割れのリスクはあるので積み立てを開始する際は投資商品を考えて選択する必要があります。

つみたてNISA(少額投資非課税制度)って何!?

つみたてNISAは、2018年1月にスタートした年間40万円までの売買による利益が非課税で運用できるつみたてに特化した制度となります。

2014年から年間120万円まで非課税で5年間運用できる一般NISAもスタートしていたのですが、そこまで投資に回せる余剰資金が若者世代にない事や5年と投資期間が短かった為、現役世代の投資として普及が進みませんでした。

年間120万も投資にまわそうと思うと月に10万って無理無理!!ってなりますよね。

そこで、若い間から少額からでも長期で資産運用ができる「つみたてNISA」が金融庁によって整備されました。

初心者でも安心して購入できるように、金融庁による一定基準をクリアした投資信託とETF(上場投資信託)のみが販売されているのが特徴です。

通常、投資信託を購入する際は販売手数料がかかりますが、全て手数料なしで購入する事ができるので、私も安心して始める事ができました。

つみたてNISAのメリットは

①運用で得た利益が非課税となる

iDeCoと同様に運用で得た利益が非課税となります。しかし、iDeCoの運用期間が投資開始時~60歳までの運用期間に対して、つみたてNISAの運用期間は20年間となります。

また、つみたてNISAも長期で資産運用を行う為、iDeCoと同様に資産の上下のブレ幅が小さく運用する事ができます。

 一度積み立てを行う投資信託を選択すると自動で購入されるのもiDeCoと同様で、購入時の判断回数が少なくてすむのもメリットの1つと言えます。

②いつでも投資信託のつみたてを辞めて、引き出す事ができる

iDeCoでは60歳以降まで引き出す事ができませんでしたが、つみたてNISAでは途中で辞めたり、引き出す事がいつでもできます。

人生将来も今と同じ金額で積み立てを続ける事ができるどうか誰にもわかりません。

今年のようにコロナで支払いが続けられず、急にお金が必要になる事も今後出てこないとは言い切れません。

そういった意味でもこれは長期投資をする身としては大きなメリットだと感じています。

③初心者でも低コストの投資ファンドに少額から投資する事ができる

投資初心者の時(若い時)は多額の投資資金をなかなか用意できないのではないでしょうか!?

また、自分が苦労して貯めたお金が減ったりするのが怖いので一歩を踏み出すのが怖いですよね。

その点、つみたてNISAでは最低100円~でも積み立てる事が可能です。(金融機関によって最低積み立て額は変わります)

一定額を自分で決めたタイミング(毎日、毎週、毎月)で長期間積み立てるので複数年運用していると、値動きの幅が小さくなります。

その為、コロナショックのような暴落時は資産は減るかもしれませんが、短期で投資を行った場合に比べると暴落する幅も小さくなり、心理的負担がまだ軽い投資方法と言えるのではないでしょうか。

投資期間が短い場合は大きく暴落もしますが、安く積み立てるチャンスという気構えで臨めば本当に初心者におすすめの投資方法だと思います。

そして、金融庁が厳選したファンドのみが投資対象となるので、運営管理費用(信託報酬)が過度に高いファンドが除外されているのも安心できるポイントの1つです。

私は最初にファンド選びをする際、報酬などが高いファンドはより良い成績を残せるのではないかと思っていました。

しかし投資の世界では優秀なファンドほどお金が沢山集まるので、管理費用を安く抑える事ができる事、純資産額が大きいファンドほど利益を出しやすい事を知りこの考えを改めました。

つみたてNISAではそういった優秀なファンドが多く厳選されているので、初心者にとっては選びやすい運用方法と言えると思います。

つみたてNISAデメリットは

①元本割れのリスクがある

 当然株式なので運用していれば、運用結果によっては元本割れの可能性があります。

ただし、定期預金として預けているだけでも現状の低金利を考えると、手数料分元本割れの可能性はあります。

今まで貯金しかしてこなかった場合は怖いかもしれませんが、ハンス・ロリングの「ファクトフルネス」に書かれているように世界は良くなっていっていると考えられるのであれば投資は将来を豊かにする良い手段なのではないでしょうか。

②買いたいタイミングで買いたいだけ買えない

 特定口座で株を購入する場合は、株価が下がったので多めに買いまそうなどと自分で買いたい商品を買いたいだけ購入する事ができますが、つみたてNISAではそれができません。

 設定したタイミング(毎日、毎週、毎月)で、決めたファンドを購入する形となります。

これはもう少し安くなったら買おうというので結局買えなかったという場合もあるので、必ず買えるという点ではメリットにもなるので一概にデメリットとも言えないと私は考えています。

③投資信託の商品が限定されている

 メリットの所でも書きましたが金融庁が優良なファンドに限定している為、投資商品が少なくなっています。

 その為、よりハイリスクでハイリターンな商品などは投資対象から除外されています。投資経験の長い人にとってはETFなど投資したい商品が入っていないというデメリットになると思います。

 正直投資を始めたての時はどれが良いファンドなのかさっぱりわかりません。選択肢が多すぎるとどれが良いのかわからなくなるので、初心者の間は投資商品が少なくてもデメリットでもないと私は考えています。

初心者が最初に始めるならおすすめは??

投資初心者が資産運用を始めるのに「iDeCo」「つみたてNISA」ともにおすすめですが、まず初めに始めるのであれば「つみたてNISA」をおすすめします。

最初はつみたてNISAをおすすめします

初心者が初めに資産運用を始めるならつみたてNISAをおすすめする理由は下記の5つです!

  • iDeCoよりも少額でスタートできる
  • iDeCoみたいに60歳まで引き出せないという資金拘束がない
  • iDeCoよりも受け取り時の方法がシンプルでわかりやすい
  • 老後資金以外での目的のつみたてにする事ができる
  • 年齢上限がなく投資ができる

投資って始める前はドラマなどのイメージで凄い怖いイメージやお金持ちがするものというイメージがあるので、なかなか一歩を踏み出す勇気が出にくいと思います。

その点「つみたてNISA」は自由度が高く、手数料が割高なボッタくり商品がほとんどないので安心して始める事ができます。

本当におすすめの制度なので一歩踏み出して、老後資金、住宅資金、教育資金など、将来の蓄えの為に始めてみてください。

私の資産運用状況について興味のある方はこちらの記事も参考にしてみてください。

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