痩せたくてダイエットしているけど、お酒が好きで辞めれないんだよなという方いませんか。
はい、お酒が大好きなのみすけの私です。
お酒を飲むことが好きな方なら耳にタコができるぐらい聞いたことがあるのではないでしょうか。
「休肝日を作りましょう」
私も会社の産業医の先生に何度も言われました。
そうは言っても、なかなか休肝日を作れません。
だって、仕事終わりにグビグビ飲むビールが大好きなんですもん。
そこで、痩せたいなら休肝日を作った方が良い理由と私が休肝日を作る為に実践していることについて紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめです。
- お酒好きのダイエットをしてるという方
- 痩せる為に休肝日が必要だと思うけどなかなか作れないという方
休肝日が必要な理由
まず「休肝日」というのは1週間のうち何日か、お酒を飲まない日を作ることです。
毎日お酒を飲む習慣があると、肝臓に負担がかかるため健康を害する可能性があります。
ときどきはお酒を飲まずに肝臓を休ませれば、病気になるリスクを減らすことができると言われています。
肝臓に負担をかけないお酒の適量は
日本酒で1~2合、ビール ロング缶1本、ワイン(200ml)、缶チューハイ「アルコール7度」(350ml)
程度となっています。
これを守ったうえで、週に1~2日の休肝日を作るのが望ましいとされています。
普段、ロング缶1本、ハイボール2,3杯は飲んでから寝る私は全然守れてないですね。
そもそも肝臓の役割とは
肝臓には「代謝」「胆汁の生成・分泌」「解毒」の3つの働きがあります。
代謝
肝臓は胃や腸で分解、吸収された栄養素を利用しやすい物質にして貯蔵します。
そして、必要に応じてエネルギーに変える役割を担っています。
胆汁の生成・分泌
肝臓は胆汁という物質を分泌しています。
胆汁には脂肪の乳化とタンパク質を分解しやすくする働きがあります。
この働きによって、脂肪を腸から吸収しやすくする事ができます。
解毒
肝臓は、私たちが摂取した物質(アルコールや薬剤など)や代謝の際に生じた体に有害な物質を、毒性の低い物質に変えます。
その後、尿や胆汁中に排泄するという解毒作用を持っています。
アルコールを摂取するとどうなるのか
体内にアルコールが入ってくると、肝臓は解毒に集中する形になります。
その為、代謝が落ちます。
その結果、食べすぎた脂肪や糖分が体脂肪として蓄積され太りやすくなります。
ダイエットにはアルコールが天敵な理由が良くわかりますね。
休肝日の作り方
それでは私が実際に実践している5つの休肝日の作り方を紹介させて頂きます。
休肝日を作る為の5ポイント
- 休肝日の予定を決める
- お酒を備蓄しない
- お酒の代替物で飲んでいる気分を味わう
- お酒に合う料理を控える
- 休肝日を行ったことを記録及び発信を行う
休肝日の予定を決める
お酒を飲むことが好きなら、歳をとっても飲み続けられる体でいたいですよね。
そこで、1週間に1度は最低でも休肝日を取り入れる日を決めてください。
計画的に火曜日と木曜日は飲まないとルールを決めるだけで、休肝日が習慣化していきます。
また、会社での急なお誘いの誘惑に負けてしまう予防にもなります。
お酒を備蓄しない
そもそもお酒が家にあるので、飲んでしまいます。
お酒を買いにいかないと飲めない環境にすることで、飲んでしまうのを防止することができます。
私は必ず1杯目はビールを飲むので、ビールを備蓄しないようにしています。
飲むと決めた日は1日で飲む分のビールだけを購入して飲んでいます。
そうすることで、ビールの飲みすぎも防止しています。
お酒の代替物で飲んでいる気分を味わう
休肝日でもお酒が好きなので、飲みたいなという気持ちにかられることが多々あります。
そんな時は炭酸水を飲んでお酒を飲んでいるような感覚を味わうようにしています。
炭酸水は飲んでいると満腹感も味わえるのでダイエットを始めてからの夕食時はお酒の代わりに飲むようにしています。
それでも我慢できないという人はノンアルコールビールなどで最初は始めてみてください。
お酒に合う料理を控える
唐揚げや焼き鳥など味付けの濃い料理を食べているとビールやハイボールなどの喉越しが良いものが飲みたくなります。
休肝日にはお酒に合う料理を控えるようにしています。
個人的にお酒と合わせて食べない「カレーライス」「そうめん」「うどん」などを食べるようにしています。
味が濃い料理は喉が渇くので、食べないように我慢しましょう。
休肝日を取った事を記録及び発信を行う
休肝日を取った日を記録するようにしてください。
そうすることで自身を客観的に振り返ったり、飲酒したい気持ちを抑制することができます。
記録が面倒だという人はTwitterなどSNSに発信して休肝日をアピールしても良いと思います。
誰かに見られているという意識だけでも抑止力になります。
まとめ
肝臓を休めてあげるだけで代謝が良くなり痩せやすくなります。
その為にもダイエットをしているなら休肝日を設けるようにしてください。
長い人生でお酒を飲めるからだでいるには、休肝日とはうまく付き合っていきたいですね。
休肝日を作った方が良いと分かっているけど、なかなか休肝日を作れていないという方は是非1度休肝日を作る為の5つのポイントを試してみてください。
休肝日を作る為の5ポイント
- 休肝日の予定を決める
- お酒を備蓄しない
- お酒の代替物で飲んでいる気分を味わう
- お酒に合う料理を控える
- 休肝日を行ったことを記録及び発信を行う
お酒を完全に辞めれば痩せやすくはなるかもしれませんが、私は飲みながら痩せたいと考えています。
休肝日を設けることで、うまくダイエットと向き合っていきたいと思っています。
2月10日地点での体重が77.7㎏(開始時82.0㎏)と徐々に痩せてはきています。
目標体重の72.0㎏までの減量に向けて応援して頂けると、続けるモチベーションにもなりますので応援のほどお願い致します。
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