結婚式をすることが決まり、初めての式場見学に行く時はワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
その一方で、結婚式の費用が契約時の見積りよりもかなり高くなることが多いと聞くので、準備せずに行くのは不安という方もいるのではないでしょうか。
私も2022年に結婚式を挙げることが決まり、2020年12月~2021年1月にかけて結婚式場選びのために4か所ほど周りました。
式場見学行く前に準備しておいて良かったこと、先行き不透明な中での経験について解説していきます。
この記事はこんな方におすすめです。
- 初めて式場見学に行くという方
- 式場見学に行く前にどんな準備をしたら良いのか知りたいという方
- 見学時から本番までの見積り費用のあがり幅を抑えたいという方
式場見学に行く前に確認しておきたい7つのポイント
結婚式をあげる日程
まずはいつ頃結婚式を挙げたいのかについて2人で日程を話合いました。
両家の両親や親族が「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」などの日取りについて気にしないのかどうかも確認しておく必要があります。
お日柄が悪い場合は人気が無く、結婚式の費用を抑えたい人にはおすすめですが、家族に反対されるケースもあるので話合っておくようにしましょう。
結婚式に招待する人数
結婚式場に着くと、「いつ頃式をあげたいのか」「どれくらいのゲストを呼びたいのか」「挙式スタイル」「披露宴スタイル」などについてアンケートで絶対に聞かれます。
なかでも結婚式に招待するゲストの人数は当日出してもらう見積りに大きく関わるので重要です。
使える会場、受けられる割引きが大きく変わってくるので、職場の人間は招待するのか、友人はどれくらい招待するのかなど事前に2人で招待人数は決めておくようにしてください。
口コミサイトの式場に関する評価
私たちが一番時間を割いたところになります。
みんなのウェディングやWedding Parkを用いてスタッフの対応はどうだったか。コロナ禍で結婚式を延期したい場合の対応はどうしているのか。料理に関する評価や見積り段階から本番までに値上がりした項目はどういったことがあるのかについて確認しました。
口コミサイトで予備知識を入れているおかげで、質問したいことを明確にしておくことができました。
その為、後で聞いておけば良かったということはほとんどありませんでした。
決して安い買い物ではないので、ロケーションや式場の雰囲気で舞い上げってその場で決めてしまわない為にも絶対に確認してから訪問するようにしてください。
どんな演出をやりたいか
ウェディングケーキはキャラクターものにしたい。お気に入りのアーティストの音楽を使用したい。演出で小道具を利用したいなど、お二人の中でやってみたい演出というのがあるはずです。
式場決定後に思いついても対応可能な場合もあるのですが、式場によっては持ち込み不可の場合や利用できない可能性があります。
その為、どんな演出をやってみたいかについて検討しておいた方が、後から見積り金額の変更や出来なくて後悔するようなことが無くなります。
演出なんて思いつかないという場合でも式場のプランナーさんからアイデアを貰えますので、複数会場を周りながら考えていくという方法もあるので、この点は周りながらでも検討するようにしてみてください。
結婚式場の希望順位
演出を考える際に複数会場を周りながら考える方法を紹介させて頂きました。
複数会場を周ることで、自分達がやりたい結婚式像が固まってきます。
候補会場の中にベテランプランナーさんがいる式場を入れるのをおすすめします。
なぜならベテランプランナーさんは経験豊富の為、演出に関する引き出しがとても多いからです。
私達も自分達では思いつかなかった演出など教えて頂くことができました。
そういったプランナーさんに出会えたのはゼクシィフェスタやハナユメフェスタなどのブライダルフェアに参加したからでした。
実際にフェスタで色んな式場のスタッフの方とお話ししてみると、人柄を知ることができるので試してみてください。
私がゼクシィフェスタに参加してみた体験談も合わせて参考にしてみてください。
見学しに行く候補の式場か選んだら、希望順位を決めるようにしてください。
式場見学に行く順番は次の順番をおすすめしています。
➀ベテランプランナーさんがいる式場②本命以外の式場③1番本命の式場
この式場見学に行く順番にした理由はその場で契約するように各式場とも営業をかけてくるからです。
本命の式場を最後にしておくことで、「見学してからではないと決められない」とその場を逃げることができるからです。
また、本命の式場を最後にすることで、やりたい演出も固めた上での見積りを出してもらえます。
式場の絶対条件・妥協点・優先度の決定
2人が結婚式を挙げたいと思う良い式場に複数巡り合うと、決める時に本当に悩みます。
そこで自分達がどういう結婚式にしたいのか、何を優先するのかは決めておく必要があります。
ロケーション、チャペル・披露宴会場の雰囲気、料理、スタッフとの相性、自由度の高さなどなど2人にとって重要なポイントがあるはずです。
どの条件も重要なのですが決める際は一番重要なことを優先して決めるようにしてください。
そうすることで後悔しない式場を選ぶことができるはずです。
見学時の確認項目の整理
式場見学に行った際にはこちらから確認しておかないと教えて貰えないケースがあります。
その為、事前に聞いておきたいことを整理しておくようにしてください。
私たちはこんな項目を確認項目として聞くようにしていました。
- 親族の控室の有無について
- 新郎新婦の控え室がどうなっているか
- キャンセル・延期に関する対応はどうなっているか
- 会場のバリヤフリー対応はどうなっているか
- 持ち込みは何が出来て、何が駄目なのか
- シャトルバスなど会場へのアクセスについて
- ウェルカムドリンクは見積り料金に含まれているか
- ブーケ、テーブル装花は見積りから値上がりする要素の有無
- ウェディングケーキのアレンジが対応できるかどうか
- 前撮り費用が見積りに含まれているかどうか
- アルバム、ムービーの費用がどうなっているか
- 駐車場の有無
- 感染症対策はどうしているのか
来て頂いたゲストの方に楽しんで帰ってもらう為にもゲスト待合室や設備については見学時にしっかり確認しておくようにしましょう。
また、値上がりしそうな項目についても事前にチェックリストを用いて確認しておくことで、大幅に値上がりするのを抑えることができるので試してみてください。
最後に
本日は式場見学に行く前に確認しておきたい7つのポイント
- 結婚式をあげる日程
- 結婚式に招待する人数
- 口コミサイトの式場に関する評価
- どんな演出をやりたいか
- 結婚式場の希望順位
- 式場の絶対条件・妥協点・優先度の決定
- 見学時の確認項目の整理
について紹介させて頂きました。初めてのことでわからないことも多いでしょうがこの7つのポイントを踏まえて見学に臨めばバッチリ良い式場に巡り合えるので実践してみてください。
結婚式場の見学は1つにつき最低でも3時間、長ければ5時間ぐらいかかります。
体力的にかなりしんどい反面、おいしい料理を食べられたり、楽しい演出を考えられたりとデート気分でかなり楽しめます。
色んなことをしようと思うと費用は掛かりますが、両親や親族、友人、同僚と色んな方への感謝の気持ちを伝えるチャンスでも有りますので後悔のないよう参考になればい幸いです。
また、結婚式の準備に関する内容についても記事にしていければと思いますので、参考になった方はまた見てみてください。
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