高配当株投資 ドルコスト平均法やってはいけません

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高配当株投資に興味をもったけど、買うタイミングはいつが良いのか悩んだりしていませんか?

インデックス投資のように「ドルコスト平均法で買っていけば良いのか」って悩んだりしていませんか?

まずそのような方にはっきりと申し上げるのが、高配当株投資ではドルコスト平均法で買っていくのはおすすめしません


この記事では何故ドルコスト平均法で高配当株を買うのをおすすめしないのか。

どういったタイミングで購入していけば良いのかについて解説していきます。

この記事を書いた人
  • お酒を飲むことが大好きな30代中小企業勤務サラリーマン
  • 2021年1月から日本の高配当株投資を実践中
  • 約80社のポートフォリオを構築
  • 配当利回り4.0%以上を継続中
目次


ドルコスト平均法をやってはいけない理由

高配当株は低成長のものが多い

高配当を出している企業というのは、すでに市場が成熟しており、今後大きな成長が見込めない企業が多いです。

配当金による株主への利益還元を多くして、投資家からの資金を集めることに多く資金を回しています。

その為、新しいビジネスへ資金をまわして、事業拡大をはかっていくということを積極的にやらない低成長な企業が多い傾向にあります。

高配当株は右肩下がりになる株も多い

投資家も成長が見込めないなら投資するのは辞めておこうということで、株価が右肩下がりになる傾向にあります

ドルコスト平均法は長期的にみて、右肩上がりの企業に投資することで、初めて利益が生まれる手法です。

成長が見込めない企業に対してはドルコスト平均法はやってはいけない方法となります。

財務健全な優良高配当銘柄はすぐに割安でなくなる

高配当株の中でも財務健全な優良企業は存在しています。

そういった企業は市場が暴落した時などに株価が割安になることがあります。

割安になった株価というのは長くは続きません

高配当株投資は財務健全な優良企業が高配当になっているタイミングで購入を行うアクティブ投資です。

割安なタイミングで一気に購入しないとチャンスを逃すことに繋がります。

その為、ドルコスト平均法には向かない投資手法なのです。

高配当を買うべきタイミングは!?

市場暴落/低迷時

株式投資をしていると、「コロナショック」「リーマンショック」などの急落相場に必ず出会います。

そういう時は優良な高配当の企業を買うチャンスになります

また、市場全体が今後大きな暴落が来るのではないかとリスクオフのムードが漂い、どんな株式も冴えない値動きをしている時もチャンスになります。

特殊要因で短期的に売り込まれている時

市場全体の暴落とはいかないまでも、何かしらの事件が起きて、短期的に売り込まれている時もチャンスです。

暴落した株に関連した事業、地域の業種は業績には全く影響がないにもかかわらず、株価が下がることがあります。

業績、財務が健全な企業であれば株価が戻る可能性が高いので、そういった際は信じて買ってみるのも良いかもしれません。

■最後に 

「投資タイミングを考えて株を買うのは難しい」「投資タイミングを考えるのは面倒」って方にはインデックス投資もしくは米国高配当株への投資が良いと思います。

それらは楽天証券やSBI証券が取り扱い銘柄、手数料ともに安く、始めやすいので検討してみてください。

\ お申込みはこちらから /

日本の高配当株ドルコスト平均法で買っていくのはおすすめしませんが、タイミング良く購入していけば、日々のキャッシュフローを増やしてくれる頼もしい資産となります

日本の高配当株投資はインデックス投資以外もチャレンジしてみたい、日本円のキャッシュフローを増やしたいという方にはやってみる価値のある投資方法です。

私も今年の1月から始めたので、投資始めた際の心境や市場の状況についてこちらの記事に書いてあるので、参考に読んでみてください。

最新の運用状況が知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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