お酒を飲みながらダイエットをしている のみすけです。
11月の間は体重がまったく減らず、「今のダイエット方法では痩せないのでは!?」とくじけそうになっていました。

本日は私のダイエット生活の現状について報告させていただき、なぜダイエット中に停滞期が起こるのか、そしてどう乗り越えていくのかについて解説していきます。
ダイエットの成果に興味のない方は直接、停滞期の原因まで飛ばしてみてください。
ダイエット生活 85日目の成果は
飲みながら痩せるをテーマに掲げてダイエットを始めて早いもので85日目となりました。
私が取り組んでいるダイエット方法については「お酒を飲みながらでも減量!?リバウンドしないダイエット」に記載していますので、飲みながら痩せるダイエットをしたい方はぜひ見てみてください。
2020年11月29日(85日目)の結果は


日付 | 体重 | 体脂肪率 | 筋肉量 |
2020年11月29日 | 78.9㎏ | 15.1% (測定ミス?) | 63.5㎏ |
2020年11月28日 (ベスト体重) | 78.4㎏ | 17.4% | 61.4㎏ |
2020年10月31日 (1ヶ月前ベスト体重) | 79.3㎏ | 17.6㎏ | 62.0㎏ |
11月のほとんどの期間は79.2㎏~80.8㎏の間で推移していました。
11月23日に78.7㎏を記録するまで、ベスト体重の更新が約25日間ストップしておりました。
その原因は11月4日~11月18日にかけて、外食が多かった為です。外食が太る原因についてはこちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。
ダイエットをしていると「停滞期」という言葉をよく耳にしないでしょうか?
私のダイエットの体重が減らなかった期間が停滞期だったのかは定かではありませんが、停滞期って何が原因で発生するのかについて解説させて頂きます。
ダイエットの停滞期が発生する原因は
停滞期はダイエットを頑張っているのに体重が減らない、増えたりする時期になります。
ダイエットをしていて、停滞期を迎える原因は主に「体の防御反応」「筋肉量の低下」「女性ホルモン」の3つです。
停滞期はダイエットをしていれば誰しもがぶち当たる難関です。
それぞれの発生原因について詳しくみていきたいと思います。
体の防御反応
人間には生命を維持する為に、体の状態を一定に保とうとする「ホメオスタシス(恒常性)」という機能が備わっています。
ダイエットを行っていると、ダイエット前に比べて摂取カロリーが少なくしている人が多いかと思います。そうすると身体が消費カロリーを抑えなければならないと省エネモードに突入します。
その結果ダイエット序盤では順調に体重が減っていても、減らなくなる時期が突然訪れるのです。
筋肉量の低下
筋肉量の低下による停滞期は食事制限のみのダイエットで発生しやすくなります。
それは、糖質制限やカロリー制限により、筋肉のもととなる筋たんぱく質不足により、筋肉量が減る現象が発生します。
その結果、筋肉は脂肪よりも重い為、一時的には体重が減るのですが、同時に脂肪の燃焼を助ける基礎代謝も下がってしまうので、痩せにくくなり、停滞期が発生してしまいます。
リバウンドしにくく痩せるには筋肉量を維持したまま、脂肪を減らすことが必要不可欠となります。
女性ホルモン
私は男なので経験したことはもちろんないのすが、女性は生理前に体重が減りにくくなります。
それは「プロゲステロン」という女性ホルモンが原因だと言われています。
「プロゲステロン」には体に水分と栄養を溜めこもうとする作用があります。
その結果、体がむくんだり、体重が減りにくい現象が発生します。
停滞期は必ずくるものだという認識で忍耐強くダイエットに取り組む必要があります。
停滞期の期間はどれくらい続くのか!?
停滞期の期間には個人差があります。期間が短い人であれば、2週間で終わる人もいれば、2ヶ月以上、かかる人もいます。
3ヶ月以上経っても体重に変化がない場合はダイエット方法自体に問題がある可能性がありますので、1度違ったダイエット手法を試すなどしてみてください。
お酒を飲みながらダイエットの停滞期の乗り越え方は!?
私は飲みながらダイエットをしているので、普通に食事制限をしている方とはそもそもの前提条件が違うと考えています。
私が停滞期に入りやってみたことをここでは紹介させて頂きます。
逆チートデイを作る
カロリー制限、糖質制限を行っているダイエットで、停滞期を脱出する方法としてチートデイ(脳が飢餓状態に陥っているのを騙す日)を作るというの有名です。
チートデイでは基礎代謝の3倍もしくは自身の体重×40倍のカロリーを摂取します。
そうすることで、エネルギーの補給により、過度に基礎代謝が落ちるのを防止することができます。また、食べたいものを食べれるのでダイエットによるストレスの軽減もできるのがチートデイを導入する目的となります。
しかし、私が行っているお酒を飲みながらダイエットでは過度な食事制限は行っていません。
飲みに誘われたら、居酒屋にも行きます。仕事が遅くなって自炊するのがめんどくさい場合は餃子やラーメンを食べています。
その為、チートデイの逆の低脂質、高たんぱくな食事を1週間に1度11月20日以降設けるようにしました。
逆チートデイでは禁酒もしています。それ以外の日は揚げ物などを避けた食事にて過ごすように変えました。
基礎代謝の維持・向上をはかる
ダイエットをしていると、体重の減少に伴い、筋肉量の低下により代謝が悪くなります。そうならない為にも筋肉量を維持する必要があります。
筋肉を増やすまたは維持することで基礎代謝の低下による停滞期を打破できるのではないかと考えました。
そこで私が取り組んだのがリングフィットアドベンチャーです。
所詮テレビゲームだろと甘くみていましたが、利用する人に応じて運動強度を変えることができるので、翌日はなかなかの筋肉痛になります。
筋肉量の維持が目的のためにやっているので月に1~2回程度で今はやっています。
また停滞期がきた場合は運動量を増やす!?ことも視野に頑張りたいと思います。
最後に
お酒を飲みながらダイエットしていてもなかなか痩せないなと感じています。
ただ少しずつではありますが、体重が右肩下がりになっています。
痩せない時期も今後定期的にはくると思っています。その辛い時期を乗り越えて痩せた時にはお酒を飲みながらでも痩せれるんだという証明になると信じています。
少しでも読んで応援して頂ければ励みになりますので、応援のほどお願い致します。
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